第7回マレーシア国際映画祭|The 7th Malaysia International Film Festival|(その1)渡航準備編

miffest

6月の上海に続いて、クアラルンプールで開かれるマレーシア国際映画祭に参加することにしました。映画祭としては今年で7回目、7月21日~28日の8日間にわたって開催されるものです。



マレーシアには20年以上前に1~2回、来ている、はず…!ですが当時は仕事で訪れたため全て現地の方にアレンジしていただき、土地勘も含めてほとんど記憶に残っていません。上海と同様、ほぼ初めて行く感覚でしたが、クアラルンプール市内には高架鉄道、モノレールなど交通機関が整備されており、移動しやすそうだと思ったのも映画祭参加を決めた理由の一つでした。


とは言うものの、仕事のスケジュール調整ができたのが渡航の8日前でした。飛行機は大阪から直行便が出ているエア・アジア。6時間以上かかるので、もったいないけど追加料金を支払って通路側の座席を指定、帰りは深夜便のため、さらに追加料金を払ってクワイエットゾーンを選択しました。


問題はホテルです。どのエリアなら映画祭も観光も無駄なく楽しめるのか。滞在予定が金曜日から日曜日なので空室のあるホテルの選択肢が少なく、料金も高い。ホテル予約サイトと地図を行ったりきたりしながら、繁華街のブキッ・ビンタンにほど近いホテルに決めました。


あとはeSIMの購入と海外旅行保険の加入を済ませました。マレーシア入国時の審査カードはオンラインによる事前提出が必要らしく(到着日の3日前から申請可能)、エア・アジアからその案内メールが届いたため、そちらも手続き完了。


準備万端、のつもりが…その(2)に続く(笑)。