アジアフォーカス・福岡国際映画祭2020（5）泊まったところ、食べたものと、九州新幹線

初めてのアジアフォーカス・福岡国際映画祭レポート、最後は旅情報で締めくくります。 何度も足を運ばれている方には「今さら」の内容ですが、映画祭ぐるぐるは映画祭初心者に優しいブログでござります（ホンマでっか）。

今回、わたしとパートナーのハチさん、1泊2日で、2日目の午後には帰途に着くという計画を立てました。映画祭のためのわざわざの遠征、効率よく作品鑑賞するために、宿は映画祭会場のキャナルシティ博多の近所で押さえることに。

キャナルシティには併設のグランド・ハイアットとワシントン以外に、徒歩数分の圏内にビジネスホテルが複数あります。湯舟にゆっくり浸かりたい派なので大浴場のあるドーミーインを選択。朝食は地元の喫茶店のモーニングを食べたかったので素泊まりプラン。実際にはホテルには寝に帰るだけだったので、十分に快適でした。

映画祭目当てと言えど、食事はなるべくおいしいものを食べたい。私は地元食材へのこだわり（地産地消）や、地域で長年愛されているお店が好きなので、キーワードでググってからお店のSNSを見て当りをつけたり、「d design travel」や「HereNow」を参考にするが多いかな。2日間でお世話になったお店は以下のとおり。

◎ガムランディー（昼ごはん）
自家菜園の野菜やハーブを使っておられるタイ料理屋さん。日本国内で数十店舗しかないタイ国政府公認店だそうすが、お昼時は1000円前後のお値打ちなランチセットが揃ってます。お店は天神というエリアにあり、食事のあとはキャナルシティまで市内散策がてら歩いていきました。20分くらいかな。荷物が少ない時は、たくさん歩きます。歩くの全然平気。

◎イタリア食堂SORA（夜ごはん）
糸島豚の自家製ソーセージ等こちらも地元食材にこだわっておられて、キャナルシティからバス1本で行ける立地だったのもよかった（時間なくてタクシー乗ったけど！）。小さなお店ですがシェフがめっちゃ頑張っているご様子。ハチさんはいつも某○べログに食事の感想を書くのですが（悪口は書きませんよ）、そこにお礼のコメントバックがありました。いちじくバターや鰻のパスタも美味しかったな。

◎マクドナルド（2日目朝ごはん）
目指していた「喫茶店モーニング」が、調べたつもりがうっかりお休みで、急遽キャナルシティまで戻って「朝マック」。マクドで食べるの15年ぶり？ぐらい。 ちなみに元々行きたかったお店は、山水水出珈琲さん。いつかリベンジしたい。

◎鈴懸 JR博多シティ デイトス店（お土産）
大好きな和菓子屋さんです。季節ごとに商品が入れ替わり、9月なので栗蒸し羊羹を購入。新幹線の中でいただきました。ウマーウマー！本店にはイートインできる喫茶スペースがあり、そちらもおすすめ。

ちなみに行きも帰りも九州新幹線。当然九州新幹線。九州新幹線大好き。大阪から福岡へ行く新幹線が全てそうではないため（のぞみやひかりも多い）、旅程を組む時は時刻表とにらめっこ。新幹線乗ってる時が一番楽しい（映画祭ブログやないんかい）。

コロナ禍で、行きたいときに行きたいところへ行けることの有難さもしみじみと感じました。いろいろあったけど、また参加したいですね。