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コロナ禍が大きく騒がれ始めてから1年が過ぎようとしています。去年の今頃はまさか、こんな風になるとは、きっと誰も、思っていなくて、春の緊急事態宣言時を乗り越えれば、ぼちぼち海外にも行けるようになるだろう、大好きなアーティストのライブも楽しめるだろうと甘く考えていました。いや〜激甘やった。
結局、海外の映画祭に参加できたのは3月のカンボジアが最後になりました。9月には少し感染状況が落ち着いていたので、新幹線に乗ってアジアフォーカス・福岡国際映画祭に行ってきました。福岡のことはあらためてブログに残しておこうと思います。
コロナ禍のせいで実現できなかったことに目を向けると悲しいけれど、自分も家族もとりあえず健康で、映画館も臨時休業を乗り越えて営業再開してくれていて(経営は相変わらず大変らしいですが…特にミニシアター)、総合的に見ればとても恵まれていてハッピーなのだと、自分に言い聞かせています。
世間ではワクチン接種の準備が始まっていますが、以前のように気軽に国境を超えて往来できるのはもう少し先のことになるのでしょうね。いつかまた映画祭をぐるぐるできるように、お金や航空マイレージをコツコツためて、韓国語も諦めずに学んで、体力はせめてガクンと落ちないように(笑)、モチベーションを保っていきたいな。
前回の投稿からしばらく間が空いてしまいましたが、自分のライフログを兼ねて映画と映画祭のことをちょっとずつ書いていこうと思います。最低でも月に1回以上は更新したい(目標低っ!)。今日はリハビリを兼ねて、ほんの少しつぶやきました。
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