第24回釜山国際映画祭(7)ぶらぶらして、わくわくする

釜山滞在2日目、事前に予約した3本の映画を見るのはいずれもセンタムシティのエリアにある映画館。今年の映画祭は、萇山(チャンサン)のMEGABOXや、チャガルチのロッテシネマでも作品上映がありましたが、やはり中心はセンタムシティ。その中でもメイン会場となるのは、映画の殿堂(シネマセンター)で、ここに来ると気分が盛り上がります。


大きなスクリーンがある屋外シアターでは、映画祭の関係者によるトークイベントがあったり。





映画祭公式のカフェスタンド「Cafe de BIFF」。カップケーキ、可愛かったし美味しかったです。たぶん釜山市内のどこかのお店(作り手さん)とコラボしてるんじゃないかな。ちなみに去年は、「BIFF COFFEE BAR」というブースに市内のコーヒーショップが日替わりで出店する形で、一般のお客さんは1杯3,000ウォン(約300円)で、関係者(バッジホルダー)は無料で飲めるようになっていました。あの試みもよかったな。





作品上映以外のイベントが、いつどこであるか、誰がゲストで来るかが一覧表になっています(ぱんだと入れ違いにティモシー・シャラメ君が釜山に来たのよね)。




細かいことだけど、大きな荷物を一時預かりしてくれる場所もあって。去年、初めて見たときはスタッフや関係者の荷物かな?と思ったけど、一般のお客さんのも預かってくれていると思う。新世界やロッテのシネコンの会場でも同じような預かり場所があったし、5月に参加した全州国際映画祭でも同様のサービスを目にしました。




写真には撮りませんでしたが、シネマセンターの映画祭公式ギフトショップはものすっごい混雑してました。チケットボックスやギフトショップは会場内に複数あって、それぞれ混雑具合が(たぶん曜日や時間帯にもよると思うけど)異なるので、うまく手続きや購入ができるとよいのだろうなと思います。そこらへんに慣れてくるのは、何度か映画祭に参加して、嗅覚を鍛えないとでしょうね(笑)。