第21回ソウル国際女性映画祭(5)競技場とモールと映画館

じゃじゃん!やってきました。ワールドカップ競技場駅のMEGABOX!

(今さらですが)MEGABOXは韓国のシネコン(シネマコンプレックス、複合型映画館)の系列のひとつ。このほかに、CGV、ロッテシネマ、なんてのもあります。日本でいうところのTOHOシネマとか、109シネマとか、イオンシネマみたいな感じ。

今年の映画祭は、一般上映はこのMEGABOX(MEGABOX SangamWorldcup、メガボックス サンアム(上岩)ワールドカップ)で、オープニングセレモニーは、道路を挟んで向かい側のOil Tank Culture Park(文化備蓄基地、閉鎖されたマポ(麻浦)石油備蓄基地をリノベーションした文化公園)で開催されていました。
◎ 文化備蓄基地|Visit Seoul 

入口前には映画祭の大きな看板。これだけでテンション爆上げ。映画はまだ見てないのに笑。

看板には上映スケジュールが書かれてあって、すでに売り切れたものもわかるようになっています。



中に入ると、まず故アニエス・ヴァルダ監督のお出迎え(笑)。

3月に亡くなったヴァルダ監督、そしてバーバラ・ハマー監督の記念上映が、映画祭プログラムの一部でした。
アニエス・ヴァルダ死す!90歳|cinefil
◎ Barbara Hammer, Pioneering Queer Experimental Filmmaker, Dead at 79|ARTNEWS




早速、メールで予約しておいたチケットをボックスオフィスで発券してもらいました。申込書をプリントアウトしたものを持参していたのでスムーズでした。

上映開始時刻まで少しあったので、施設内をウロウロ。

ここに来るまで、競技場に映画館が併設されているというのが、イメージが全然わかなかったんだけど、併設されているのはショッピングモールで、その中にシネコンがあるという構造になっていることが判明。(翌日、モール内をあらためて探検すると、大型スーパーマーケットやスポーツジムもあり。

2日目は、午前中に1本見て、お昼を挟んで午後に1本という予定だったので、何がしかお昼ご飯が調達できそうなことがわかって一安心しました。