第21回ソウル国際女性映画祭(2)チケット予約はメール添付で?

日程を決めて航空券と宿を確保すれば、あとは映画祭チケットの予約だけ。

上映スケジュールの決定がギリギリになることは、前の2回(釜山と全州)で経験済みなので、気長に待つことに。

映画祭の公式SNSをフォローしておくと、情報が手元に流れてくるのでおすすめです。私はTwitterをフォローしてました。韓国語でしかつぶやいてくれないこともありますが、機械翻訳でも大意はつかめます。

今回もようやく詳細が公開されたのが8月の頭。

公開されてからショックだったのが、わざわざ会場の近くにと思って新村(シンチョン)に宿をとったのに、今年はワールドカップ競技場のMEGABOXで開催となること、国外からはチケットのオンライン即時予約ができず、ダウンロードした申込書に希望を記入して事務局に送るという手続きになっていたこと!えええええーーーー!!

宿に関しては、ワールドカップ競技場まで地下鉄で5駅、乗り換え1回で行ける距離だったのと、新村(シンチョン)のほうが、近くに大学があるせいか飲食店などが揃っているようだったので、そのまま変更せず。

チケット予約も面倒やなぁ〜とは思いましたが、できないものは仕方ないので、友だちと英語版ガイドブック(PDFで、公式サイトからダウンロードできます)をゆっくり眺めながら選びました。


久しぶりのソウルで少し買い物もしたかったので、到着した日の夕方に1本、翌日は午前から2本続けて見ることに。

舞台挨拶(Guest Visit)付きの作品が見たい私と、コメディがいいな〜という友だちのリクエストを取り入れて3本選び、予約開始日(8/13)に申込書を送信。映画祭事務局からの返信はその日のうちにあり、3本とも無事予約完了。1本めの上映開始1時間前に窓口で発券してね、と。

ここまでくれば、事前準備はほぼOK。あとは出発を待つのみ。

ひとつ気がかりだったのが、ワールドカップ競技場周辺にはお昼ご飯をさっと食べられるような店があるんだろうか?ということ(MEGABOX内に売店はあると思うけど)。ネットで調べてもなかなか情報が見つかりませんでしたが、まあソウルだからなんとかなるやろ、と。

長距離バスに乗った全州のときのドキドキに比べたら、何もかも余裕よ(笑)。

ちなみにチケット申込書はこんな感じ(↓)。

エクセルのフォームだったので、そのまま入力してメール添付で送りましたよ。