第21回ソウル国際女性映画祭(1)ソウルに素敵な映画祭がありました

ソウル市内で毎年開催され、今年で21回目を迎える「ソウル国際女性映画祭」に参加してきました。

もともと、2019年は韓国・全州(チョンジュ)の「全州国際映画祭」と、同じく韓国の富川(プチョン)の「富川国際ファンタスティック映画祭」に行けたらいいなと思い、情報収集をしていました。

全州には無事に行くことができ、楽しい体験ができたものの、富川のほう(6月末〜7月頭)は仕事の繁忙期と重なり断念。

そんなとき頭に浮かんだのが、ソウルの国際女性映画祭。いつだったか記憶が曖昧ですが、映画業界の関係者の方から「女性映画祭だけど、若い男性もボランティアスタッフでたくさん関わっていたりして、とても雰囲気がいいよ」とうかがったことを思い出したのです。

開催期間は8月29日(木)〜9月5日(木)の8日間。過去の開催実績では5月末〜6月初旬の設定だったことが多く、今年は何か事情があって3ヶ月も後ろになったのでしょうか(ちゃんと調べたらどこかに書いてあるかも)。個人的に8月下旬に大きな仕事がひと段落する良いタイミングだったことと、友人が「興味ある!」と乗っかってくれたことが重なり、もうすっかりその気に。

さっそく友人と日程を調整し、宿と飛行機の手配。

映画祭が、去年まではソウル市内の新村(シンチョン)のMEGA BOX(シネコン)で開催されていたので、その近くのゲストハウスを探してBooking.comから予約したのが5月。

飛行機は、LCCの予約が搭乗日の前々月から始まるので、6月に入ってから。

この時点では、映画祭の公式HPにはまだほとんど情報がなく、韓国の映画祭を2度経験している身としては、まあこんなもんだろう〜フフフンと、のんびり構えて待つことにしました。

その後、今年は新村のMEGA BOXが会場でなくなることは、知る由もなく(笑)