第20回全州国際映画祭(5)見たい作品のチケットをWebで予約するには:その2

公式サイトの上映スケジュールのページは、釜山国際映画祭のものとそっくりのつくりになっています。(同じWEB制作会社が手がけているのか、映画祭同士お互いを参考にしているのか…。)


釜山のときも思ったけど、このサイト、とても使いづらい。


私の場合、行く日(映画を見られる日)が決まっているので、例えば、5月5日(日)は朝からまず1本見たいな、とか思うじゃないですか。


で、「CGV Jeonjugosa 」で10時半から始まる「Somewhere in Between」というのはどんな作品だろう?と思って作品名をクリックすると、作品の詳細ページに飛ぶのですが、新しい画面が開かれるのではなく画面が切り替わってしまう設定なので、もういちど上映スケジュールのページまで戻らないといけない。つまりスケジュールと作品詳細を行ったり来たりしなければならないのが本当に面倒くさい!

映画祭の会場(映画館)も数カ所あるので、それぞれの距離感がわからないと困るし(CGV Jeonjugosa 」で10時半から1本見て、「MEGABOX Jeonju」の14時からの作品に間に合うのか?など)、初めてでしかも国外から参加する人にとってはわからないことだらけです。

映画祭公式アカウント4月10日のツイートには、「カタログのPDFを4月15日(月)に公開する予定です」とあり、それを印刷して手元で見ながら、チケットを予約すればいいんだと思っていました。が、公開されたのは韓国語版のカタログのみ。英語版もある(らしい)けど、公開が遅くなるのか、どこかにアップされているものを私が見つけられないのか(もしそうなら、サイトの情報整理として残念)。

で、例えば英語版カタログがないとしても、サイト内に会場情報(マップ)が公開されていればいいのだけど、それもまだなくて(4月19日現在)。

チケット予約に進む前にいっぱい心が折れました。

どなたか、これを、ていねいな韓国語に訳して、映画祭の運営事務局に伝えてくれまいか…。

続く!