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映画がきっかけで知り合ったお友だちが子ネコを飼い始めたので、お家にお邪魔してネコと遊ばせてもらいました。
私のほかにもう1人お客さんがいて、その人も元は映画つながり。彼は新世界東映という大阪のディープな小劇場で古い日本映画を見るのが大好き。今年、60〜70本見ている映画のうち9割は新世界東映で、だそうです。
3人の共通の話題のひとつが映画だったので、自然と会話は映画や映画祭の話題に。そこで「映画祭」と一口に言っても、華やかなレッドカーペットやコンペティションがあるものだけでなく、まちおこし的なもの、企画上映や特集上映も含めていろいろあるよねと。
映画を「おもしろく体験してみる」ことを映画祭って呼んだら、それはそれで成り立つんじゃないか。
例えば新世界東映に現地集合して、何か1〜2本みんなで見て、そのあと美味しいもの食べて帰る、という体験を「◎◎◎映画祭(◎◎◎は彼の名前)」っていうイベントにしたらええやん。
あるいは彼がコツコツ新世界東映で映画を見続けていること自体が「新世界映画祭」だし、誰かのお家でみんなで映画を見たりすることも「ナントカ映画祭」って勝手に呼ぶのは自由だよね。
私も何か考えてみようかなぁ。ぱんだ映画祭とか。
子ネコを飼い始めたお友だちは、私と日程はすれ違ったけど、今年の釜山国際映画祭に参加していて、お互い現地に行く前から「帰ってきたら報告会しよね」と言っていました。セミオープンな感じで、聞きたい人が聞きに来てもらえるような。
我が家の近くにとっても雰囲気の良い喫茶店があって、身内レベルの集まりの場合はワンドリンクオーダー程度で使わせてもらえるかもしれない。
報告会、実現できたらいいな。
ぱんだ映画祭も。