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映画は英語の字幕付き(チケットを予約/購入するときに、英語の字幕付きかどうかは確認できます)。舞台挨拶や質疑応答なども、韓英の通訳が入ります。
私は韓国語がほぼできないに等しいので、英語で見たり聞いたりするわけですが、字幕は思ったより読むのに時間がかかり(読み終わらないうちに次に移ってしまう!)、字幕に集中すると映像の細かいところを見逃したりもしたし、ガイドブックのあらすじを読んで理解することも含めて、作品の内容7〜8割を理解できたら御の字という感じ。
舞台挨拶や質疑応答も同様で、ゲストも英語のネイティブスピーカーではないので、聞き取りにくいことも多々ありました。
それでも若い人たちが熱心に質問する姿に刺激を受けたし、監督や脚本家の思い、撮影の裏話を聞けたことは嬉しかった。
たとえ言葉の壁があっても、あの雰囲気の中に身を浸す喜び、ワクワクはとても大きかったです。初めての海外の映画祭でそんな経験ができて幸せでした。
映画祭参加をきっかけに自分の中で変化したこと。
1) ブログ(これ)を始めた。ついでにTwitterのアカウントも作ったった。
2) 韓国語の勉強を始めた。(渡韓前にお友だちに個人レッスンを2回受けた。帰国後、初心者向けオンラインレッスンに申し込んだ!)
3) 次なる目標を定めた!来年の全州国際映画祭に行くぞー!
映画がきっかけになって、自分の世界がちょっとずつ、ちょっとずつ、広がっていく。
映画を好きでほんとに良かったなーと思っています。