第23回釜山国際映画祭（19）おいしいごはんも食べよう

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食べることが大好きなので、ゴハン抜きは耐えられないし、なるべく美味しいものを食べたい。

 ひとり旅＆韓国語ほぼできない、という条件での食事記録と、映画祭を楽しむために気づいたことを書いておきます。

 ◎ 1日目：

 釜山ビエンナーレを見たあと、南浦洞のロッテ百貨店フードコートで、牛肉ときのこのスープ定食（9,000ウォン）。これはかなり美味しかった！韓国でデパートのフードコートを利用したのは実はこの時が初めて。日本語メニューあり。ひとりご飯向き。

 センタムシティのシネマセンターに寄ったあと、新世界デパートでカステラを一切れ（2,500ウォン）。一切れといってもかなり大きめ。夜食用。ふわふわで美味しかった。この時点で夜の20時過ぎで、デパートの閉店時間であることを知る。次の日に17時から舞台挨拶付きの映画を見て、終わる頃にはフードコートが閉まっている可能性も高いことを確認できてよかった。

 地下鉄の海雲台の駅で降り、ビーチ沿いを歩きながらホテルへ帰る。途中、コンビニでハーゲンダッツのピーチ味。日本では売ってないやつ（4,200ウォン、高！）。ひとり夜の海を眺めながら食べました。

 ◎ 2日目：

 ホテルの朝食（別料金）は利用せず。ただパンとフルーツぐらいは食べたいなと思うがホテル周辺で朝早くからやっているカフェを見つけられなくて…スタバはやたらめったらあったけど。

 新世界デパートのレストランフロアでタコ鍋定食（11,000ウォン）。11時オープンと同時に入店したので貸切状態。結局これが朝昼兼用に。店員さんが身振り手振りとカタコトの英語で食べ方を教えてくれる。

 シネマセンターのCOFFEE BARにて、アメリカンコーヒー（3,000ウォン）。おいしい。

舞台挨拶付きの映画を2本、続けて見る。1本目は新世界のシネコン、そのあと隣のロッテのシネコンに移動。合間に、コーヒー以外のものを飲みたくなり、ロッテのフードコートに寄る。ジューススタンドでジンジャーエールの氷抜き。美味しそうな雰囲気のスタンドだったけど、わたしの前に2人ほど並んでいて、時間がなくてちょい焦る。メニューがハングルだけだったのでイラストを指差し。

映画終了後、地下鉄で海雲台へ。以前、西面の本店で食べてファンになった「春夏秋冬」の海雲台店に行ってみた（↑の写真はその様子）。日本語メニューあり。ミルミョン（7,000ウォン）と餃子（4,000ウォン）。大満足。

 ホテルまでの帰り道に、またまたコンビニでハーゲンダッツのフローズンヨーグルト味（4,200ウォン）。日本にないフレーバーがいろいろあるので楽しい。

 ◎ 3日目：

朝10時の映画を見るため、地下鉄の駅構内にあるダンキンドーナツ（いわゆるミスド）でドーナツ1つ（値段忘れた）、ロッテリアでコーヒー（2,000ウォン）をテイクアウト。コーヒーは予想以上に美味しかったです。

 映画を見てから、地下鉄で海雲台まで戻る。有名な元祖あわび粥（12,000ウォン）を食べに。お粥自体は美味しかったけど、おかず類はいまいち。このお店のすぐ隣には、これまた別の有名なあわび粥のお店がありました（笑）。

最後に食べた（飲んだ）のは、コンビニで買ったイチゴのスムージー（値段忘れた）。I'm Realというシリーズで、水や添加物を使っていないとか。ウマウマでした。

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 映画が終わるとデパートが閉まってる！というのが誤算でしたが（事前に調べとけ）、海雲台は夜遅くまで営業している飲食店がたくさんあって助かりました。センタムシティの周辺も、探せばもっといろんなお店がありそうです。また次回！